丸1日かかっていた作業が半日以下で済むように
和田さま:2D図面作成時は、部品の外形・穴種・寸法まですべてを入れる必要がありましたが、メビーは精度が必要な所のみで済みます。
これにより、丸1日かかっていた作業が半日以下で済むようになりました。
図面にかかっていた時間を、構造を考える時間に使えるのはとても大きいです。
発注の手間が劇的に軽減
茂木さま:これまでは、設計が終了した段階で価格や納期を調整していましたが、メビーなら即座に納期と価格が分かります。価格・納期調整の手間が不要、しかも型番1つで発注できるので、発注の手間が劇的に軽減されました。
価格・納期調整の手間が不要なので、
発注の手間が劇的に軽減されました。
ー 茂木さま ー
グローバル環境でもスピーディに対処
茂木さま:2D図面を基に部品の製作を発注する場合、実際には製作できない部品が出てくることがあります。
ところがメビーは3Dデータをアップロードしただけで製作可否を自動で解析し、その場ですぐに判断します。
この機能により手戻りがなくなり、業務効率が格段に向上しました。
また、メビーのグローバル対応も業務フローの効率化につながっています。
先日、当社のイギリス拠点から急を要する治具の改造要請がありました。
そこで、メビーの型番を共有し、現地から直接部品手配をしてもらうことにしました。
ムダなやり取りがなくなり、グローバル環境でもスピーディに対処することができました。
イギリスから直接部品手配をしてもらうことにしました。
ー 茂木さま ー
ヒューマンエラーが一切なくなった
茂木さま:部品の型番をコピー&ペーストする機能が便利だと感じます。
他拠点などに部品の型番を伝えるとき、手入力だと記載ミスを起こしてしまう可能性がありますが、そういったヒューマンエラーが一切なくなりました。発注した部品をフォルダ内で仕分けできる機能も重宝しています。
部品の点数が増えてしまうので、部品を仕分けすることは作業の効率アップにつながります。
また、部品の型番リストをCSVファイルとして出力できる機能もよく活用します。型番の管理や伝達に最適です。
グローバルで通用する設計者へ
和田さま:私は「いかにスマートに設計業務をおこなえるか」をテーマに日々業務に取り組んでいます。
メビーとの出会いにより、それが大きく前進したと考えています。今後もメビーを武器に、スマートな業務に取り組んでいきたいと思います。
メビーの活用でスマートな設計業務
茂木さま:自動車産業はグローバル化が進んでいます。生活様式や気候など国ごとに異なる環境への対応がとても重要です。
私たち設備の設計者の課題は、きめ細かいニーズに対応した自動車部品を製造するための設備を、いかに高精度にスピーディに開発するかです。メビーであればどの海外拠点でも、同じように部品手配ができ、日本と同じ品質が保てます。
その強みを活かしてグローバルのマーケットで通用するような設計者を目指していきます。
インタビュー動画
インタビュー協力
株式会社ユニプレス技術研究所
生産技術開発センター
組立・溶接生産技術グループ
和田将さま
生産技術開発センター
組立・溶接生産技術グループ
茂木悠佑さま