「meviyって対応範囲が限られていて、実際は使い物にならないんじゃないの?」
そんな風に思われている方のために、今回は装置・治具設計の中で、どんな部分にmeviyをお使いいただけるのかご紹介します。
装置・治具のどんなところに使えるの?-方向検出機の場合-
下記の「方向検出機」を例に、どんなところでmeviyが活用出来るのか、見ていきます。
こちらのユニットは、46種73パーツから構成されています。
このうち、29種53パーツはカタログから購入できる規格品です。
(23種40パーツ:ミスミ規格品。6種13パーツ:他社規格品)
下図、黄色に塗られた部分が該当します。
そして、それ以外の17種20パーツは、カタログでは選ぶことの出来ない特注品です。
下図、グレーになっている部分が該当します。
紫の部分はワークです。
では、グレーになっている特注品のうち、meviyで調達可能なパーツはどれくらいあるのでしょうか?
正解は…
青色に塗られた14種17パーツがmeviy FAで調達可能なんです!
特注品17種20パーツのうち、種類・点数共に8割以上がカバーできるということになります。
ユニットの8割に相当する部品を、2D作図なしで自動見積もりできるとなると、使わない手はないですね!
お手元の部品データで、ぜひ一度meviyの自動見積もりをお試し下さい。