2024年6月3日から切削角物の金属材質において、小径エンドミルの追加によりポケットの内Rが最小でR1、ポケット・長穴は最小幅2mmまで自動見積もりができるようになりました。
従来、3Dモデリング時にポケットの内ピン角部にR1を付与してメビーにアップロードすると、「ポケットの隅R1.00が小さ過ぎます。自動見積もり領域はR1.25以上です。」とエラーメッセージが表示されていました。一方で「設計の慣習でR1をつけることもある」という設計者のお声が多いことから、最小値を拡大しました。
これにより隅R1だけでなく、ポケットや長穴の最小幅も2mmまで自動見積もりができるようになっています。
今までモデリングをし直していたり、R1.25で諦めていた設計者の方、ぜひお試しください!
領域拡大対象
自動見積もり可能なポケット内Rの最小R
- 従来: 1.25超
- 今回: 1.00以上
自動見積もり可能なポケット、長穴最小幅
- 従来: 2.5mm超
- 今回: 2.0mm以上
注意事項
- 自動見積もり可能な有効深さについては、マニュアル「精度と加工条件」をご確認ください。
切削プレート マニュアル
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