【切削角物】NAK材にも表面処理が新登場！NAK材に耐久性、SUS材に光の乱反射防止を実現し、設計の選択肢を拡大

NAK材およびSUS材で新たな表面処理の手配が可能になりました。

NAK材への表面処理の種類は、四三酸化鉄皮膜・無電解ニッケル・三価クロメート（白・黒）・硬質クロム（フラッシュ）・低温黒色クロムで、高硬度を維持しながら、耐摩耗性・耐食性を向上させることができます。SUS材への表面処理は、低温黒色クロムメッキを追加し、光沢を抑えた艶消し外観を実現します。どちらの表面処理とも、標準8日目で出荷します。

NAK材は素地のままでも摩耗や腐食に強い特性がありますが、表面処理を施すことで更なる製品の耐久性と安全性を高めます。その結果、部品交換の頻度が減り、メンテナンスコストや工数削減に貢献します。

SUS材は表面が光沢して反射しやすいため、低温黒色クロムメッキにより反射を防ぎ、艶消しの黒色外観を実現します。これにより設計の自由度と機能性が向上します。主に光学的影響を受けやすい電機・光学機器業界で採用され、固定治具などに活用されています。

ぜひメビーの切削角物サービスでお試しください。

meviyにログイン・見積もりはこちら

加工事例

写真
材質	NAK55（相当）	SUS304
表面処理	四三酸化鉄被膜	低温黒色クロムメッキ
サイズ	50W×50D×15H	50W×50D×15H
出荷日	8日目～	10日目～
参考価格	5,968円	6,703円