リードタイムの大幅短縮を実現し開発を加速する
[アルプスアルパイン株式会社]

 

課題
  • 試作品は手作業で修正・確認することが多く、完成まで3~4週間かかる
  • 3Dデータに加え公差入りの2D図面がないと試作品の製作依頼がだせない
導入効果
  • 注文から3日後には試作品が届くので、納期が大幅に短縮
  • 3Dデータのアップロードだけで、翌日には見積もりを取得して注文が可能に

 

meviy導入の背景

 「正確かつ時間をかけずに性能確認をしたい」

千葉さん

技術本部M1技術部3Gでは車のステアリングにあるエアバックと車両側を繋ぐ回転コネクタの設計をしています。製品性能上信頼性が非常に重要とされている部品なので、線で繋がっているコネクタが断線しない設計を重視しています。

これまで開発や量産の準備をしていく中で不具合がでたときは、まず議論して対策を見つけ、最後はどうしてもモノで確認をしていました。改造する前の最終確認や想定通りの性能がでるかのチェックを時間かけずにやりたいと思いmeviyを使い始めました。

―実際に使ってみていかがでしたか?

 「発注から3日後には試作品が手元に届く」

千葉さん

今までは試作品ができるまで3~4週間かかっていたのが、発注から3日後には手元に届くようになりました。特に複数個注文しても短納期で届くことには驚きました。製品のばらつきまで検証ができたので大いに助かりました。

meviy導入により発注プロセスはどうかわりましたか?

 「着工までの時間が大幅削減」

朝倉さん

以前は3Dデータを作った後、2D図面を作成して公差を入れて、3Dデータと2D図面をセットにして加工屋に出していました。その後、「ここが加工できない」とか「公差が難しい」とか話し合うプロセスがあるので着工までに10日くらいはかかっていました。

meviyだと3Dデータだけ作れば、遅くとも翌日には見積もりがでるので、即発注ができます。着工までの時間が大幅に削減され、全体の納期も大幅に短縮できたことが大きなメリットです。

―どういうときにmeviyを使いますか?

「不具合改善やモックサンプル作成」

朝倉さん

meviyの活用方法は主に2つあります。1つ目は不具合の改善のために部品を確認するとき。2つ目はお客様に新しい製品を提案時のモックサンプルを作るときです。モックを作るときは提案日時が決まっているので短納期で製作できるmeviyを使っています。やはり、実際のモノがあるとお客様への説得力が違ってきます。

meviyで気に入っている機能はありますか?

「加工不可形状をその場で知らせてくれる」

朝倉さん

一番いい機能は、最小加工形状で製作できない場合は、色付きで表示されるところです。従来だと加工業者と「できる」「できない」のやりとりで2~3日はかかっていました。それがmeviyだと3Dデータを入れると、加工できない箇所がすぐにハイライトされるので、「ここはR1ではなくてR2にすればいいんだな」とわかり、すぐに3Dデータの修正にとりかかれます。次に見積もりをするときはR2でないと製作できないことが分かるようになるので、発注までのスピードがさらに速くなります。

meviy導入効果、メリットはなんですか?

「厳しい開発納期でも新しい部品の検討が十分できる」

朝倉さん

meviyだと3~4日で部品が納品されることです。新しい仕事を獲るときの納期はすごく短く、さらにその短い納期中で検討して新しい部品をお客様に提案します。すごく厳しい納期に合わせるためにmeviyのようなシステムが必要不可欠だと考えています。

 

アルプスアルパイン株式会社

<導入の背景> 
これまで技術本部M1技術部3Gでは、試作品は手作業で修正・確認することが多く完成まで3~4週間かかっていた。外部に依頼するときは3Dデータと2D図面が求められ、2D図面の作成と加工の打ち合わせという作業が発生していた。短い開発スケジュールで性能チェックや最終確認を正確かつ素早く行いたいというニーズがあった。

<インタビュー協力>
アルプスアルパイン株式会社
技術本部M1技術部3G
マネージャー
千葉修様

アルプスアルパイン株式会社
技術本部M1技術部3G
朝倉俊晃様

この記事の著者

meviy編集部
メヴィ子

メヴィ子。2016年生まれ。meviy編集部内で宣伝隊長を担当、meviyに関して誰よりも詳しく理解している。主にブログやSNSに登場し、複雑な機能や使い方を丁寧にわかりやすく解説することが日課。

得意技は愛され笑顔。

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