
切削丸物の「担当者見積」において、0.1μm単位の寸法公差を指定できるようになりました。
設計現場では、わずかな寸法差が性能や品質を左右する精密部品や光学系部品が数多く存在します。
今回の対応により、自動見積もりの対象外となる高精度な寸法公差が必要な場合でも、より細かな公差値を指定したうえで担当者見積を依頼できるようになりました。
これにより、以下のような設計要件を反映した部品手配がしやすくなります。
ポイント
- 高精度な寸法公差が求められる精密部品・光学系部品の検討に対応
- 0.1μm単位でより細かな公差値を指定可能
- 設計意図に合わせた公差条件で見積もり・部品手配を進めやすくなる
従来は、自動見積もりの対象外となる高精度な寸法公差について、指定できる公差値に制限がありました。今回の対応により、通常の公差入力機能で0.1μm単位の公差値を指定できるようになり、より細かな設計要件を反映した見積依頼が可能になりました。
目次
「担当者見積」で高精度な寸法公差の指定が可能に
自動見積もりの対象外となる高精度な寸法公差について、指定できる範囲を拡大しました。
今回の対応により、通常の公差入力機能で0.1μm単位の公差値を指定できるようになりました。これにより、より細かな設計要件を反映した見積もり・部品手配が可能になります。
なお、自動見積もりの対象外となる条件については、「担当者見積」で対応します。
寸法公差の設定方法
小数点有効桁数4桁(0.1μm)までの寸法公差を、操作画面から入力できます。
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寸法公差を設定したい面をダブルクリックします

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公差情報を設定する画面が表示されたら、公差の指定方法から「両側公差/片側公差」を選択します

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公差値を入力して「更新」ボタンを押します

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指定した値が3Dビューワー画面上に反映されていることをご確認ください

仕様・対応範囲
今回の対応範囲拡大は、寸法公差の設定範囲に関するものです。
材質・表面処理・サイズ・対応可能な出荷日については従来から変更ありません。これまでと同様のサービス条件のまま、より幅広い設計条件を指定できるようになり、高精度な公差を伴う部品の検討がしやすくなりました。
また、自動見積もりの対象外となる条件についても、担当者見積により加工可否を確認できるため、設計要件に合わせた部品手配を進めやすくなっています。
【切削丸物】の対象部品・材料については、技術・操作マニュアル「出荷日(材質・表面処理・熱処理・対応サイズ)」をご覧ください。
担当者見積について
メビーで自動見積もりができない場合に、meviyサポート担当者が加工可否を検討し、見積結果を回答するサービスです。
また、大量注文や追加の指示事項がある場合にも利用できます。
今回の対応範囲拡大により、高精度な寸法公差についても、より細かな公差値を指定したうえで見積もりを依頼できるようになりました。これにより、設計要件に合わせた部品手配を進めやすくなっています。
なお、見積結果は通常1営業日程度で回答します。

注意事項
- 条件によっては自動見積もりではなく、担当者見積での対応となります。
- 材質・表面処理、サイズ、対応可能な出荷日に変更はありません。
- 幾何公差および内径キー溝公差の仕様に変更はありません。
- 寸法公差の設定可能範囲は0~20(小数点有効桁数4桁)です。
【切削丸物】のマニュアル
メビーとは
メビーは3D CADで設計した機械部品のデータをアップロードするだけで即時見積もりと加工、最短1日目出荷を可能にした機械部品調達のAIプラットフォーム。図面加工品の調達時間を大幅短縮することで、設計や購買担当の手間を大幅削減。切削・板金・旋盤・金属・樹脂といった加工はもちろん、豊富な材料と表面処理に対応。治具・機械装置、製品開発の設計をサポートします。



