溶接仕上げの仕様
最終更新日:2024/04/18
溶接部の仕上げの方法は、焼け取りのみ/グラインダー仕上げ/その他追加指示(コメント記載)からお選び頂けます。各仕上げの詳細は以下の通りです。
- 焼け取りのみ :材質に応じて溶接部の焼けを除去します。
- グラインダー仕上げ:焼け取り後、グラインダーにてビードを平坦にします。
View A
View B
注意
- 仕上げは溶接部周辺のみ行います。
- すみ肉溶接部やグラインダーが入らない部分は仕上げができない場合がございます。
- あらかじめご了承ください。
- グラインダー仕上げの可不可は左図を参照ください。
- グラインダー仕上げが可能な個所
- グラインダー仕上げが不可能な個所
材質 | 表面処理 | view A | View B | |
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焼け取りのみ | グラインダー仕上げ | |||
SPCC | 無し | |||
SPCC |
|
塗装は、溶接仕上げ「焼け取りのみ」に対応しておりません | ||
SPCC |
|
|||
SPCC | 無電解ニッケルメッキ | – | ||
SPCC | 四三酸化鉄被膜 | – | ||
SPCC | 三価クロメート(白) | – | ||
SS400 | 無し | – | ||
|
無し | – | メッキ鋼板は溶接仕上げ「グラインダー仕上げ」に対応しておりません | |
SUS304(2B) | 無し | |||
SUS304(2B) | 片面#400研磨 | – | ||
SUS430(2B) | 無し | – | ||
A5052 | 無し |