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品質管理について

溶接部外観の品質保証範囲

項目 基準 悪い例
クラック 無きこと
アンダーカット
オーバーラップ
無きこと
アークストライク 無きこと
バリ 溶接部に残存無きこと
スパッター
除去すること
※ただし鉄材質は爪にかからない程度の除去痕有

溶接部以外の構成板金パーツの外観については、板金マニュアル「品質管理について」を確認ください。

メッキ品の外観について

  • 完全に閉じた箱形状の隅部など、メッキの処理液が流動しにくい箇所では、色むら(左図赤枠部)が発生する恐れがあります。
  • 回避策としては、当該箇所付近に通し穴をモデリングすることを推奨します。

BOX角部の外観について

溶接加工による反り・ゆがみ・ひずみ

  • 溶接加工時に発生する熱の影響により、板金の反りや歪み、ひずみが発生する場合があります。
  • 著しい反りや歪みはできる限り修正し出荷いたしますが、完全に除去することは保証できません。
  • ただし、反りや歪みが想定される条件の時、3Dビューワー上の注意事項でお知らせいたします。
溶接加工による反り発生の例

溶接加工による反り発生の例

反り修正後の例

反り修正後の例

ポイント

  • アーク溶接で連続溶接するのではなく、断続溶接を採用することで、反りや歪みの軽減が期待されます。
  • 反りや歪みを極力抑えたい場合は、その旨をその他追加指示欄に記載の上、担当者見積をご利用ください。

強度保証について

板金溶接品の製品状態の強度保証はいたしませんが、構成パーツが溶接されて接合している事を確認の上、出荷いたします。

検査内容

検査風景① 検査風景②
検査風景① 検査風景②

検査内容

  • 外観検査:傷、打痕、ムラ、塗装状態、表面処理状態、溶接部状態(目視)
  • 寸法確認:3Dビューワー表示の外形寸法・位置寸法(デジタルノギス、角度測定器等)
  • 検査タイミング:各工程や出荷前検査
※左に掲載の画像2枚は拡大できません。ご了承ください。