最終更新日:2024/11/11
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切削サービスでは、お客様が任意の公差を指定することを想定して、3D CAD データをアップロードした段階では、外形寸法と穴情報以外の寸法・公差を表示しておりません。
ここでは寸法・公差が表示されていない部位の仕上がりについて説明します。
注意
指示なき場合、原点を加工基準として以下の規格を適用します。
なお原点は任意の位置に移動することが出来ます。
[mm]
(関連)設計原点を変更する
ミガキ材フラットバーについては材質別に以下の規格を適用します。
なお全長(X)やその他寸法に対する許容差は他材質同様に「指示なき加工寸法の普通許容差標準(JIS B 0405:1991/JIS B 0419:1991より抜粋)」が適用されます。
樹脂は金属と異なり、温度や湿度で変形したり、寸法変化をし易い材質です。そのため以下の条件で精度保証を致します。・検査は温度管理された環境にて行っています。・精度保証は出荷時点での検査結果によるものとなります。
角部がピン角またはC0.5mm以下のとき、仕上りは以下の通りです。・角部C0.1mm~0.5mm以下
隅部がピン角のとき、仕上りは以下の通りです。・隅部R0.1~R0.5mm以下
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