meviy(メビー)に3D CADデータをアップロードするだけで即時見積もり、最短1日出荷を可能にした次世代の製造プラットフォーム。納品までの時間を大幅に短縮したことで、設計者、購買担当の手間を大幅に削減。切削、板金、旋盤といった加工はもちろん、豊富な材料と表面処理に対応。治具・機械装置、製品開発の設計をサポートします。

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meviyにログインした後、以下の手順で切削(角物)の3Dデータによる見積もり・注文を行います。

STEP 1:穴タイプの自動認識を設定する

中間フォーマットをアップロードする場合は、モデリングに使用した3D CADソフトを設定してください。meviyでは、3D CADデータの「穴径」を「穴情報データベース」と照合することで、穴タイプを判別しています。モデリングに使用した3D CADソフトを設定することで、穴タイプ判別の精度が向上します。

  1. ①画面右上のユーザー名にマウスをポイントします。[ユーザーメニュー]が表示されます。
  2. ②[ユーザー設定]を選びます。
  3. ③[穴タイプの自動認識設定] を選びます。
  4. ④穴タイプ認識方法を選択します。→各設定方法の詳細
  5. ⑤タップ穴認識の穴径条件でモデリングに使用した3D CADソフトを設定してください。
  6. ⑥[設定を保存する]を選びます。

STEP2:優先する加工方法を設定する

3Dデータをアップロードした時に、切削優先で加工方法が選択されるように設定することができます。
優先する加工方法を設定する
  1. ユーザー設定を開き、[加工方法選択設定]をクリックします。
  2. 優先する加工方法をプルダウンから選択します。

ポイント

自動で振り分けられた加工方法は、プロジェクト一覧画面や3Dビューワー画面で後から変更できます。

STEP 4:見積条件を設定・変更する

必要に応じて、見積条件の設定・変更を行います。変更した条件に従い、価格・納期が再計算されます。

ポイント

キーボードショートカットを使用すると、便利です→「キーボード操作

STEP6:カートへ追加する

型番取得後、出荷日を選択し[カートへ追加]ボタンをクリックしてください。

STEP7:カートを確認し、注文する

  • プロジェクト一覧画面に戻り、カートを開きます。
  • 注文したいパーツにチェックを入れ、[MISUMIカートへ進む]をクリックし、MISUMIサイトからご注文ください。

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このページでは、7月のリニューアルに伴う変更点についてお知らせいたします。

切削角物 リリース情報

材質を新規追加しました

  • 切削角物にてお選びいただける材質を追加しました。
  • なお、銅、真鍮については担当者見積もりでのお受付となります。
  •  ・C1020 
  • ・C1100
  • 真鍮
  •  ・C2801P
  •  ・C3604
  •  ・S45C(相当) 

memo

便利機能 リリース情報

プロジェクト一覧画面をマウスホイールで横スクロールすることが可能になりました

プロジェクト一覧画面をマウスホイールで横スクロールすることが可能になりました。
[Shift+マウスホイール]で横方向にスクロールします。

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プロジェクト⼀覧画⾯でプロジェクトをクリックすると3Dビューワー画⾯が開きます。3Dビューワー画⾯では、以下の情報を確認できます。

①3Dビューワー

アップロードした3Dデータのモデルを操作できます。3D CADソフトとほぼ同様の感覚で操作できます。

→「見積もりの流れ」>「STEP 1: タップ識別方法を設定する」

→「3Dビューワーの操作⽅法

→「マウスによるモデル操作

②パーツリスト

プロジェクト一覧で選択したプロジェクトに含まれる全てのパーツが、一覧として表示されます。

➂注意事項

エラーメッセージ、ワーニングメッセージ、meviyオペレータからのメッセージが一覧で表示されます。

④基本情報

材質・表面処理の変更、任意のお客様注文番号の設定ができます。

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このページでは、6月のリニューアルに伴う変更点についてお知らせいたします。

切削角物 リリース情報

角度寸法の表示・角度公差の付与が可能になりました

切削角物で角度寸法の表示と角度公差の付与ができるようになりました。

memo

切削丸物 リリース情報

材質を5種追加しました

  • 切削丸物にてお選びいただける材質を5種追加しました。
  • なお、MCナイロン(スタンダード・アイボリー)、超高分子量ポリエチレン(導電・黒)、ユニレート(スタンダード・茶)については担当者見積もりでのお受付となります。
  • 樹脂
  • ・MCナイロン(スタンダード・アイボリー)
  • ・MCナイロン(帯電防止・黒)[MC501CD R6]
  • ・MCナイロン(導電・黒)[MC501CD R2]
  • ・超高分子量ポリエチレン(導電・黒)
  • ・ユニレート(スタンダード・茶)

memo

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  • 溶接加工部の許容寸法公差は、下表のとおりです。
規格部位 基準寸法の区分 規格値 a 部位例
溶接加工部 30以下 ±0.5
30を超え120以下 ±0.8
120を超え400以下 ±1.2
400を超え1,000以下 ±2.0
1,000を超え2,000以下 ±3.0
  • ※ 溶接加工部の寸法は、JIS B0405の金属加工品普通許容差の公差等級:C級を適用します。
      ただし基準寸法6以下の区分は、6を超え30以下の区分と規格統一しています。
  • ※ 塗装をご指定された場合、生地状態での規格値となります。

注意

  • 溶接加工部の許容寸法公差は、複数の溶接加工部をまたぐ寸法には適用されません。(“a“)
  • 曲げ部をまたぐ溶接加工部までの寸法についても、適用対象外となります。(“b“)
溶接加工部の寸法公差が適用される例
溶接加工部の寸法公差が適用されない例

注意

  • 溶接部を介さない、構成パーツ内の許容寸法公差については、meviy板金マニュアル「許容寸法公差」をご確認ください。
  • 構成パーツは板金マニュアル掲載の寸法公差内にて製作します。溶接加工後は、溶接に伴う熱影響により板金マニュアル掲載の寸法公差等級が適用されず、溶接品の寸法公差等級が適用される箇所があります。詳細は下図を確認ください。
構成パーツ内の寸法
溶接箇所を含まず、板金の寸法公差等級が適用される例
構成パーツ内の寸法
溶接箇所を含み、溶接の寸法公差等級が適用される例

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溶接種類

アーク溶接

溶接種類「アーク溶接」は、TIG溶接または半自動溶接(CO2溶接)により加工します。また、必要に応じて溶接棒を用いて溶接加工します。

どの溶接手段を用いて加工を行うかについては、製品形状に応じて後述の基準を参照しながら製作工場にて判断します。

・TIG溶接:
  • 薄板や、ボックス形状の外周、突合せ溶接部などで主に使用される方法です。また、中厚板以上では溶接棒を用いてTIG溶接加工する場合もあります。
  • TIG溶接部は、連続的なうろこ状の痕が重なり合ったような見た目となります。
TIG溶接により溶接加工した例(溶接棒なし, SUS304(2B))

・半自動溶接(CO2溶接):

  • 中厚板の製品で隅肉溶接箇所がある場合に使用されることが多く、加工時にスパッタ・スラグが発生しやすい溶接方法です。
  • 溶接部は肉盛りされており、TIG溶接と比べて溶接箇所が目立った見た目となります。
CO2溶接により溶接加工した例(溶接棒あり, SS400)
・溶接棒の使用基準:
  • 鉄系材質の板厚3.2mm以上、SUS系材質の板厚4.0mm以上、アルミ材質の板厚2.0mm以上でアーク溶接を行う場合に使用します。
  • ただし、ボックス形状の外周部や突き合わせ溶接部、溶接部と穴が近く、溶接棒を用いて溶接加工すると溶接ビードが穴に干渉してしまう場合などは、外観・機能性優先のため溶接棒を用いずにTIG溶接で加工することがあります。
TIG溶接により溶接加工した例(溶接棒あり, A5052)

レーザー溶接

レーザー溶接では、ファイバーレーザー溶接またはYAGレーザー溶接により加工を行います。
どちらの方法にて加工を行うかについては、製品形状に応じて製作工場にて判断します。
レーザー溶接により加工した例

おまかせ(アークまたはレーザー)

おまかせ(アークまたはレーザー)では、上述のアーク溶接またはレーザー溶接に記載されている溶接手段を用いて溶接加工し、出荷します。
製作時の溶接種類は、ご依頼頂く材質・板厚・製品形状等の条件を考慮して製作工場にて決定します。同一型番の再注文時は、初回注文時と同じ工法にて溶接加工を行います。

スポット溶接

スポット溶接では、製品形状によって定置式とテーブル式のスポット溶接加工機を使い分けて加工を行います。加工機は製作工場にて決定します。

・加工方法:
  • 定置式とテーブル式のスポット溶接加工機を使い分けて加工を行います。
  • スポット溶接痕が異なり、定置式では2枚の板の重ね合わせ部の両面にスポット痕として凹み部が形成されますが、テーブル式ではテーブル電極に平置きした面にはスポット痕の凹み部が形成されません。
  • また、外観は材質や板厚・形状によっても異なりますが、凹み部の深さはテーブル式の方が大きくなる傾向があります。
スポット溶接種別の溶接痕例
材質例:SUS304(2B)
・加圧方向:
  • スポット溶接時の加圧方向は、製作工場にて製品形状により決定します。
  • 加工方法を指定したい場合は、その他追加指示欄に記載のうえ、担当者見積をご依頼ください。

溶接部の脚長

アーク溶接で溶接加工する製品における、脚長の狙い値は以下の通りとします。

なお、下記範囲外の脚長での溶接加工をご希望の場合は、その他追加指示欄に記載のうえ、担当者見積をご利用ください。

・SPCC/SPHC, SECC(電気亜鉛メッキ鋼板), SUS304(2B), SUS304(No1), SUS304(片面ヘアライン), SUS430(2B)
  • – 参考値(最小):0.7 x 板厚t1 mm
  • – 最大値:1.5 x 板厚t2 mm
  • ※板厚違いの溶接の場合
     板厚t1:薄い方の板厚、 板厚t2:厚い方の板厚
・A5052
  • – 参考値(最小):3.5mm
  • – 最大値:10mm
脚長イメージ

溶接品の強度

板金溶接品の製品状態の強度保証はいたしませんが、構成パーツが溶接されて接合している事を確認のうえ、出荷いたします。

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仕上げ種類(アーク溶接、レーザー溶接)

焼け取りのみ

「焼け取りのみ」は、規定の方法で溶接焼け(スケール)を除去します。ただし、SPCC(SPHC), SECC(電気亜鉛メッキ鋼板), A5052材の場合は、内側に入り込んだ溶接部・溶接焼けは工具が入らないため、溶接焼けが残ります。
「焼け取りのみ」の仕上げ方法は材質によって異なり、粗いグラインダーかけまたは電解研磨にて実施します。
・粗いグラインダーかけ:
  • SPCC/SPHC, SECC(電気亜鉛メッキ鋼板), A5052はグラインダーを用いて処理を行います。
  • 工具が入る範囲では溶接焼けのみでなく、溶接ビード部もグラインダーをかける対象となりますが、溶接ビード部の完全な平坦化は実施しません。
  • また、工具の届かない内側に入り込んだ溶接ビード部・溶接焼けは、ウェス・クリーナー等を用いてスス取りを行います。
  • 溶接ビード部の完全平坦化をご希望の場合は、グラインダー仕上げを選択してください。
SPCC/SPHC外観
上:外側、下:内側
SECC(電気亜鉛メッキ鋼板)外観
上:外側、下:内側
A5052外観
上:外側、下:内側
・電解研磨:
  • SUS304(2B), SUS304(No.1), SUS304(片面#400研磨), SUS430(2B)は電解研磨にて溶接焼けを処理します。
  • 溶接焼けの処理対象は、内側溶接部を含みます。また、溶接ビード部はそのまま残ります。焼け取り処理後の面全体の研磨は行いません。
  • SUS304(片面#400研磨)で焼け取り処理後に体裁面側の研磨をご希望の場合は、グラインダー仕上げを選択してください。
SUS304(2B)外観
上:外側、下:内側
SUS304(No.1)外観
上:外側、下:内側
SUS430(2B)外観
上:外側、下:内側

グラインダー仕上げ

「グラインダー仕上げ」は、溶接ビード部と溶接焼け(スケール)をグラインダーを用いて処理し、溶接ビード部を平坦化します。
ただし、内側に入り込んだ溶接部は工具が入らないため、溶接ビード部平坦化の対象外となります。
また、SPCC/SPHC, A5052の内側の溶接焼けはスス取りのみの対応となりますが、ステンレス材質は内側の溶接焼けに対して電解研磨を行い除去します。

SPCC/SPHC 外側

A5052 外側

SUS304(2B)外側

SUS430(2B) 外側

仕上げ領域(アーク溶接、レーザー溶接)

焼け取りのみ、グラインダー仕上げともに、仕上げ処理範囲は製品の外側に位置する溶接ビード部・溶接焼けが対象となります。
製品の内側に位置する溶接ビード部・溶接焼けの処理は、工具が入らない範囲は実施できません。
ただし、ステンレス系材質は、内側に位置する溶接線に伴う溶接焼けも処理対象です。内側の溶接ビード部の平坦化はできません。

材質・表面処理ごとの仕上げ方法(アーク溶接、レーザー溶接)

材質・表面処理ごとの仕上げ対応表

材質 焼け取りのみ グラインダー仕上げ
外側
溶接焼け(スケール)
内側
溶接焼け(スケール)
溶接ビード残存
外側
溶接焼け(スケール)
内側
溶接焼け(スケール)
溶接ビード残存
SPCC/SPHC
SPCC/SPHC+各種メッキ
※三価クロメート(黒)除く
グラインダーで処理
(溶接部付近のみ)
ウェス・クリーナー等
スス取り
外側:なし
内側:あり
グラインダーで処理
(溶接部付近のみ)
ウェス・クリーナー等
スス取り
外側:なし(フラット)
内側:あり
SPCC/SPHC+三価クロメート(黒) グラインダーで処理後、 面全体を研磨
SPCC/SPHC+各種塗装
グラインダーで処理
(溶接部付近のみ)
SECC(電気亜鉛メッキ鋼板)
グラインダーで処理
(溶接部付近のみ)
ウェス・クリーナー等
スス取り
外側:なし
内側:あり
SUS304(No.1)
SUS304(2B)
SUS430(2B)
電解研磨 電解研磨
外側:あり
内側:あり
電解研磨 電解研磨
外側:なし(フラット)
内側:あり
SUS304(片面#400研磨) 電解研磨・グラインダーで処理後、体裁面側を#400以上のバフ研磨仕上げ
A5052
A5052+各種アルマイト
グラインダーで処理
(溶接部付近のみ)
ウェス・クリーナー等
スス取り
外側:なし
内側:あり
グラインダーで処理
(溶接部付近のみ)
ウェス・クリーナー等
スス取り
「ビード残存」欄 凡例
  • ・内側:あり ⇒ 溶接ビードを削らず残存している状態(工具が入る範囲は削る場合有)
  • ・外側:なし(フラット)⇒ 溶接ビードを削り、周囲の面に対して凸でない状態
  • ・外側:なし ⇒ 溶接ビードを削っているが、周囲の面に対してフラットを保証するものではない状態

追加で固有の仕上げ方法を行う材質・表面処理

・SUS304 (片側#400研磨):
  • グラインダー仕上げ選択時は、体裁面側を#400番以上のバフ研磨で仕上げします。
SUS304(片側#400研磨) グラインダー仕上げ後外観
・SPCC/SPHC + 三価クロメート(黒):
  • グラインダー仕上げのみ選択可能です。
  • 他メッキ品と同様に表面処理前にグラインダー仕上げ実施後、ダブルアクションサンダーで面全体を研磨したうえでメッキ加工を行います。

SPCC/SPHC + 三価クロメート(黒)グラインダー仕上げ後外観

スポット溶接の仕上げ方法

スポット溶接部の仕上げ処理は、溶接情報指示欄で選択している内容に関わらず、材質によって固定の方法にて実施します。

例えば、溶接情報指示欄にてグラインダー仕上げを選択している場合も、スポット溶接痕へのグラインダーがけは実施しないため、スポット溶接痕は残った状態で出荷します。

材質ごとの仕上げ方法

・SPCC/SPHC:
  • スポット溶接に伴う溶接焼け取り処理は行わず、スポット溶接痕を残した状態で出荷します。
  • ただし、仮止めによる溶接焼け部は、工具が入る範囲についてはグラインダーを用いて処理を行います。
・SECC(電気亜鉛メッキ鋼板):
  • スポット溶接に伴う溶接焼け取り処理は行わず、スポット溶接痕を残した状態で出荷します。
  • メッキ保持のため、仮止めによる溶接焼け部の焼け取り処理も行いません。
・SUS304(2B), SUS430(2B):
  • スポット溶接に伴う溶接焼けを電解研磨にて処理します。スポット溶接痕は残した状態で出荷します。
・A5052:
  • スポット溶接に伴う溶接焼け取り処理は行いませんが、スポット溶接痕付近のみグラインダーで処理し、周囲に対して凸部がない状態とします。
  • 仮止めによる溶接焼け部の処理も行いません。

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加工方向

直方体の材料面に垂直/平行の6方向からの加工が可能です。
直方体に対して角度の必要な加工は専用の冶具が必要となるためサービス対象外となります。

※6面方向に対して斜めの加工は3軸マシニングでは加工不可

加工方向

加工姿勢面数

以下では緑色の箇所は対象形状となるポイント、黄色の箇所はその箇所が原因でサービス対象外形状になるポイントを表します。

黄色箇所の形状を変更及び削除することで対象形状に変更することが可能です。

(1)ポケット形状

ポケット形状加工(エンドミルによる切削加工範囲)はエンドミルのみで6方向から加工可能な形状がサービス対象形状となります。

下記には一例を記載します。

加工姿勢面数
(5)穴①

穴はポケットと異なり、多方向からの加工でも対象形状となります。
ザグリ形状の場合、下の段に複数個穴が開いている場合や長穴の場合でも対象形状となります。

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製品全体の外観

メッキ品の外観

完全に閉じたボックス形状の隅部など、メッキの処理液が流動しにくい箇所では、色むら(下図赤枠部)が発生する恐れがあります。

回避策として、当該箇所付近に通し穴をモデリングすることを推奨します。

ボックス形状の隅部で色むらが発生している例

ボックス形状角部の外観

ボックス形状の角部は、3Dviewer上で紫色の球体ハイライトを表示している箇所について外側方向から溶接し穴埋めを行います。

meviyでのボックス形状角部の埋め要否の判定基準は、モデリングの基本ルールをご確認ください。

ボックス形状の角部穴埋め状態

ボックス形状の角部が穴埋めされていない状態

溶接部の外観

スパッタ

溶接加工時に発生したスパッタは、除去したうえで出荷します。

・表面処理を実施しない製品:
  • 鉄系・アルミ系材質の場合は、爪にかからない程度の除去痕が残る場合があります。
  • ステンレス系材質はスパッタの除去痕を残さずに出荷します。

〇鉄系材質

鉄系材質 スパッタ除去後

× スパッタ除去されていない例

鉄系材質 スパッタ除去前

溶接ビードのバリ

溶接ビード部にバリ残存がないことを確認し、出荷します。

クラック

溶接ビード部のクラックが無きことを確認し、出荷します。

アンダーカット・オーバーラップ

アンダーカットおよびオーバーラップが無きことを確認し、出荷します。

・アンダーカット 

・オーバーラップ

 

注意

アーク溶接のうち、溶接棒を使用せずにTIG溶接で加工した場合は、内側に埋まるように溶接ビードが形成されて下図のような外観となります。こちらはアンダーカットではなく正常な溶接加工です。
溶接棒を使用せずにTIG溶接で加工した例

アークストライク

アークストライクが無きことを確認し、出荷します。

アークストライクの例

溶接ビードのスラグ

アーク溶接のうち半自動(CO2)溶接にて鉄系材質の厚板の加工を行う際、溶接ビード上のスラグが発生する場合があります。
スラグはできる限り除去して出荷しますが、完全に取り除くことができない場合もあります。
なお、スラグは溶接ビードの機能不良ではありませんが、スラグのある溶接ビード部には表面処理がのりにくい傾向があります。
鉄系材質の厚板で、表面処理を実施しない製品をmeviyにて購入し、その後の別工程にて表面処理を実施予定の場合は、スラグの除去が必要な旨をその他追加指示欄へ記載し、担当者見積にてご依頼ください。

スラグ発生により表面処理がのりにくい例(黒点部)

仮止め跡(アーク溶接、レーザー溶接)

アーク溶接、レーザー溶接にて溶接加工を行う場合、形状によって仮止め溶接を行ったうえで本溶接加工を実施する場合があります。その場合、場所によっては仮止め溶接跡が見える場合がありますが、機能上の問題はありません。

また、仮止め溶接部に対しても、本溶接部に準じた方法にて仕上げ加工を実施します。

仮止め跡イメージ

仮止め跡(スポット溶接)

スポット溶接加工時のパーツ位置ずれ防止のため、仮止め溶接を行う場合があります。

仮止め溶接は板厚面(側面)に数点、不可の場合は側面の目立たない位置に実施します。

A5052材の仮止めは、棒指しての溶接となるため鉄やステンレス系と比べてややサイズが大きくなります。

SPCC/SPHC

SUS430(2B)

A5052

スポット溶接跡

スポット溶接痕が円形状に近いものを正常なスポット溶接加工として扱います。

スポット溶接痕の形状を確認のうえ、出荷します。

○ 良い例

× 悪い例

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  • 板金溶接部品として見積もり可能な製品形状、および溶接対象となる形状要素は下記の通りです。
  • 外形や寸法条件により下記形状でも製作できない場合がございます。
  • 製作できない場合、画面上の注意事項、またはご注文後にmeviyサポートからお知らせいたします。

形状

1 リブ形状
2 ボックス形状・カバー形状
3 アングル形状
4 曲げ加工干渉がある構成パーツを含む
  • 曲げ干渉を回避するためパーツ分割し、板金溶接として製作可能な形状に変換します。
  • ※R曲げ部分はパーツ分割されません。その他形状でも、パーツ分割が成功せずエラーになる場合がございます。その際は、meviyサポートへお問合せ下さい。
5 2種類以上の板厚の構成パーツを含む

※構成パーツ間の板厚の差が大きい場合は、条件が異なります。
(リンク先参照)

ポイント

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切削角物 リリース情報

全体焼入れの対応が開始しました

  • 切削角物で全体焼入れの対応が開始しました。
  • 部品の耐摩耗性や疲労強度などの機械的強度を増したい場合にご活用いただけます。
  • 3Dビューワーにて焼入れ設定が可能で、下記のように硬度選択も可能です。

memo

材質を2種追加しました

切削角物にてお選びいただける材質を2種追加しました。

  • アルミ
  • ・A5083
  • 樹脂
  • ・MCナイロン(帯電防止・黒)[MC501CD R6]

memo

インチねじもDXFダウンロード可能になりました

切削角物でインチねじを指定いただいたモデルについてもDXFファイルをダウンロードすることができるようになりました。

memo

切削丸物 リリース情報

管用テーパおねじ・めねじ(ISO)の対応が開始しました

  • 切削丸物でISO規格の管用テーパおねじ・めねじの対応を開始しました。
  • DXFファイルでのダウンロードもできます。

memo

便利機能 リリース情報

プロジェクトの共有ができるようになりました

  • meviyで発行した型番やプロジェクトの共有ができるようになりました。
  • 他部門や外注先との共同作業の際などにご活用ください。

memo

各種CADバージョンを追加しました

meviyで対応している各種CADで対応バージョンを追加しました。

対象のCADバージョンをご利用の方はネイティブファイルのままmeviyへのモデルアップロードが可能です。

  • 対象CAD
  • ・NX – Unigraphics UG11 to UG18, UG NX, NX5 to NX12, NX1847 to NX2412
  • ・Solid Edge V19-20/ST10以下/2025以下
  • ・SOLIDWORKS 2025以下

memo

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  • モデルの購入日、型番、個数の履歴を確認することができます。
  • プロジェクト一覧にて購入履歴のあるモデルにアイコンが表示され、アイコンをマウスオーバーすると履歴の一覧が表示されます。

①購入履歴アイコン

  • 購入履歴があるモデルにカートのアイコンが表示されます。
  • アイコンをマウスオーバーすると購入履歴が表示されます。

②購入履歴

購入履歴を一覧で表示します。ダイアログでは以下の項目が表示されます。
  • 購入日
  • 型番
  • 個数
  • ※ご自分で購入されていなくても、同じお客様コードのミスミアカウントから購入があった場合は履歴が表示されます。
  • 同じ型番の購入があった場合でも、異なるお客様コードのミスミアカウントからの購入履歴は表示されません。
  • お客様コードについてはこちらをご覧ください。
  • ※同じモデルでも型番が変更となった場合は購入履歴もリセットされますのでご注意ください。

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穴径に応じて穴タイプを変更できます。

注意

穴タイプは3Dビューワーまたはツリービューで必ずご確認ください。
  • 精度穴は認識されません。必ず設定をお願いいたします。
  • ご使用の3D CADによっては、穴タイプの認識が異なる場合があります。
  • タップ穴・ストレート穴の両方が考えられる場合はタップ穴として認識します。

ポイント

[ユーザー設定]で[タップ識別方法設定]を設定することで、穴タイプ判別の精度を上げることができます。→「見積もりの流れ

変更したい穴を選択

3Dビューワーまたはツリービューで、変更したい穴をダブルクリックします。

3Dビューワー

3Dビューワー_穴選択

ツリービュー

ツリービュー

ポイント

穴タイプの変更はグループごとに行いますので、グループ内の穴それぞれに異なる穴タイプを指定したい場合は、先にグループ穴を分割する必要があります。

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板金部品 リリース情報

クリーン洗浄品もDXFダウンロード可能になりました

板金部品でクリーン洗浄を指定いただいたモデルについてもDXFファイルをダウンロードすることができるようになりました。

memo

切削丸物 リリース情報

部分焼入れ品もDXFダウンロード可能になりました

切削丸物で部分焼入れを指定いただいたモデルについてもDXFファイルをダウンロードすることができるようになりました。

memo

便利機能 リリース情報

参考出荷日の確認ができるようになりました

  • 参考出荷日を3Dビューワー上で確認できるようになりました。
  • 納期を検討する際などにご活用ください。

購入履歴の確認ができるようになりました

モデルの購入日、型番、個数の履歴が確認できるようになりました。

memo

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meviyにアップロードしたプロジェクトを共有することで、アップロードしたユーザー以外でもプロジェクト一覧画面での確認や、

3Dビューワー画面で部品の形状や材質の変更・見積依頼ができます。他部門や外注先との共同作業の際に便利です。

meviyプロジェクトを共有する流れ

手順1:(共有するユーザー側)プロジェクト/フォルダを選択し共有するボタンを押下する

マイプロジェクトから共有したいプロジェクト/フォルダにチェックを入れます。
その後、画面右上の共有するボタンを押下します。

注意

フォルダを共有した場合、その配下にあるすべてのフォルダ・プロジェクトも共有されます。

手順2:(共有するユーザー側)共有先とアクセス権を設定する

共有設定ダイアログに以下を指定し、共有送信ボタンを押下します。
  • アクセス範囲・・・「メールアドレスを指定」または「同一のお客様コード」を選択
  • アクセス権限・・・「閲覧者」または「編集者」を指定
  • 共有先のメールアドレスを入力(カンマ区切りで複数入力可)

ポイント

「メールアドレスを指定」であればミスミ会員IDを持っていないユーザーにも共有できます。

ただし相手側が共有されたプロジェクトを確認するには、アカウントの作成が必要です。

その場合は共有時に指定されたのと同じメールアドレスで登録をしてください。

注意

同一のお客様コードによる共有は、即時に全員に共有されるのでご注意ください。

所属メンバーが多い場合は、メールアドレスでの指定を推奨します。

手順3:(共有されたユーザー側)受け取ったメールから認証リンクを押下

共有先のユーザーに認証用のメールが送付されます。
メールに記載の認証リンクを押下後、meviyのログイン画面に遷移するのでログインします。

 

注意

手順2の共有時に指定したメールアドレスと、ログインしたミスミ会員IDの登録メールアドレスが同じ場合に共有が行われます。

 

登録メールアドレスはミスミサイトから確認できます

ユーザー情報変更 | MISUMI

手順4:(共有されたユーザー側)共有されたプロジェクトから確認

共有されたプロジェクトが、「共有されたプロジェクト」メニューに表示されます。

ポイント

共有したプロジェクトは、共有したユーザーの「共有したプロジェクト」「マイプロジェクト」の両方に表示されます

注意

共有中のプロジェクトは、以下項目を一覧画面で変更できません

  • 加工方法
  • 数量
  • 出荷日

 

変更したい場合は3DViewerから操作を行ってください。

共有の変更・削除・追加をする

共有の変更・削除・追加をする

フォルダやプロジェクトの「・・・」ボタンから「共有管理」を選択すると共有管理画面が開きます。
共有中ユーザーの権限変更や削除などが可能です。

注意

メールアドレスで共有したユーザーがログイン認証前の場合、「未認証のユーザー」という名前で表示されます。

最後に更新したユーザー、または共有したユーザーを確認したい場合

最後に更新したユーザー・共有したユーザーを確認したい場合

最後にプロジェクトを更新したユーザー名は、一覧画面の“更新者“から確認可能です。
見積もり前の場合は最後に変更を行ったユーザー名が表示されます。
デフォルトでは非表示のため、+ボタンから表示の設定が必要です。

 

共有を行ったユーザー名は、”作成者”から確認可能です。

発行した型番の権限について

型番の権限は共有機能のアクセス権(閲覧または編集)の影響を受けません。型番発行したユーザー設定の発行型番の閲覧・購入権限設定に準じます。
⇒発行型番権限の詳細についてはこちらをご参考ください

ポイント

  • AさんがアップロードしたプロジェクトをBさんが型番発行した場合、型番の閲覧権限・購入権限はBさんのユーザー設定が適用されます。
  • 閲覧権限が「公開しない」の場合でも、プロジェクトが共有されていれば閲覧可能です。
  • 購入権限が「同じお客様コードのみ」の場合、共有状態であってもお客様コードが違うとカートへの追加・購入ができません。

共有権限について

アクセス権限に応じた操作可能範囲について

共有先のユーザーに設定可能なアクセス権限は閲覧権限・編集権限の2種類です
  • 編集者: 見積操作(材質や公差の設定など)は可能ですが、プロジェクトそのものに対する操作(削除や移動など)は不可。
  • 閲覧者: 見積操作不可、閲覧のみ可能。プロジェクトそのものに対する操作も不可。

権限毎の3Dviewer画面について

共有されたプロジェクトは権限により3DViewerで操作できる機能が異なります

閲覧権限
  • 見積条件設定・・・全て編集不可
  • 見積条件確定(型番発行) / 担当者見積依頼・・・不可
編集権限
  • 見積条件設定・・・全て編集可能
  • 見積条件確定(型番発行) / 担当者見積依頼・・・可能

同一プロジェクトの3DViewerアクセス制限について

同一プロジェクトの3Dviewerへの同時アクセスはできません。

注意

編集権限を持つユーザー複数人が同じプロジェクトの3DViewerに同時にアクセスした場合、最初のアクセス者のみ編集が可能です

編集ユーザーが3DViewerを閉じるまでは、そのプロジェクトは他のユーザーは編集できません(ただし読み取り専用での閲覧は可能です)

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このページでは、3月のリニューアルに伴う変更点についてお知らせいたします。

板金部品 リリース情報

クリーン洗浄の対応が開始しました

  • 板金部品でクリーン洗浄の対応が開始しました。
  • 「脱脂洗浄」「精密洗浄」「電解研磨+精密洗浄」の3種類の洗浄方法に対応します。

memo

ソケットの取付が可能になりました

  • 板金部品でタップ穴、または通し穴に対してソケットの取付が可能になりました。
  • なお、担当者見積もりでのお受付となります。

memo

板金溶接 リリース情報

ソケットの取付が可能になりました

  • 板金溶接でタップ穴、または通し穴に対してソケットの取付が可能になりました。
  • なお、自動見積もりで対応します。

memo

漏れ試験の自動見積もり対応が開始しました

  • 溶接ビードに対して、微小な漏れ、表面の傷や亀裂がないか検証する漏れ試験を指示することが可能となりました。
  • これまで担当者見積もりで対応していましたが、自動見積もりに対応します。

memo

個別の溶接箇所に対しての編集が可能になりました

溶接部として認識された箇所に対して個別に溶接方法、溶接方向、穴付近の溶接指示が可能になりました。 

memo

切削丸物 リリース情報

断面表示のショートカットキーを追加しました

切削丸物モデルを表示している場合、[Shift + S]キー押下により断面表示のOn/Offの切り替えが可能になりました。

memo

  • 操作マニュアル>見積り条件の設定>[切削(丸物)]見積もり設定>キーボード操作

便利機能 リリース情報

簡易2D図をPDF形式でダウンロードすることが可能になりました

  • 簡易2D図をPDF形式でダウンロードすることが可能になりました。
  • これにより、デフォルトのファイル形式はPDF形式となりますが、従来のPNG形式をご希望の場合はユーザー設定画面で変更できます。

memo

3Dビューワー画面にメモ機能を追加しました

  • 3Dビューワー画面で各パーツに紐づくメモを残すことが可能になりました。
  • なお、メモ機能をご利用いただくことによる価格、納期への影響はありません。

memo

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  • 板金溶接部品のモデリングでは、板金として展開可能な場合、そうでない場合でも板金溶接としてお見積り可能です。
  • 以下、パーツ構成の条件に従いモデリングしてください。

1部品構成のモデル

A展開できる状態
  • B展開できない状態
  • ※板厚が一定のモデルに限られます。

meviy読み込み後

  • ※Bの場合、板金溶接として製作可能な形状(A)に変換します。
  • 角部溶接をご希望の場合、切欠きの大きさが板厚の2倍以内(1辺あたり)、かつ、曲げと溶接部が交差する角が90度以上のモデリングを推奨します。
  • 製造上外側より溶接を行いますが、3Dビュアー上では両側とも埋まることを表現するため、紫色ハイライトにて表示されます。
①ボックス角部の切り欠きの大きさaが板厚の2倍以下
②曲げと溶接部が交差する角が90°以上

注意

  • 角部の穴埋めは、曲げと溶接部が交差する角でない場合、適用されません。
  • 穴埋めが必要な場合は、その他製造追加指示欄にてコメントを記載してください。

例:3本とも溶接線の場合

※3Dビュワー上では角部ハイライトなし

A 展開できる状態
B R曲げ部が1箇所の場合に限り、展開できる状態(同一ソリッドで構成)
※R曲げを含むボックス形状の場合は、「A 展開できる状態」でのモデリングを推奨します。

2部品以上で構成されるモデル(1) 板同士の接合

A2部品が別ソリッドで構成されている状態
  • B2部品が同一ソリッドで構成されている状態
  • ※板厚が一定のモデルに限られます。

meviy読み込み後

※Bのモデルは、板金溶接として製作可能な形状(A)に変換します。

2部品以上で構成されるモデル(2) 板の重ね合わせ

A溶接箇所が分割された状態

B一体化された状態
※Bのモデルは変換対象外です。
meviy読み込み後

溶接品を構成するパーツは、meviy板金の「モデリングの基本ルール」に沿ってモデリングしてください

溶接品を構成する板金パーツのモデリングルールは、板金マニュアル「モデリングの基本ルール」を確認ください。

  • 3Dデータに溶接ビードは不要です。自動で認識された溶接箇所に対して、3Dviewer上で溶接情報を設定いただきます。
  • 詳細は「溶接情報を設定する」をご確認ください。
例)溶接ビードを追加したモデル
例)スポット溶接痕を反映したモデル

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モデリング作成ルール 部位例
板厚は一定としてモデリングしてください 部位例
  • 曲げ内Rは、0以上かつ板厚以下とし、曲げ外Rは、内R+板厚でモデリングしてください
  • ※曲げ部の板厚が不均一なモデルは自動見積もり不可ですが、自動修正機能をご使用いただけます。
  • 自動修正することで自動見積可能となる場合があります(詳しくはこちら)
部位例
  • R曲げ形状について、曲げ内Rは10以上とし、曲げ外Rは内R+板厚でモデリングしてください
  • ※曲げ内Rの対応範囲は板厚によって異なります。詳しくはR曲げ対応範囲をご確認ください。
部位例

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A. meviyとは、従来2D図面を利用して手配していた部品を3Dデータだけで見積~発注~製造までおこなえる、3Dものづくりプラットフォームです。

設計者および購買担当者にとって図面・納期・品質の管理にかかる工数を大幅に削減できます。

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