最終更新日:2025/02/03
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ドリルやエンドミルで加工する穴のうち、精度の指定がないものを、切削サービスでは「ストレート穴」と呼びます。加工に用いる工具により、自動見積可能な加工深さが異なります。
最大値を目安値として記載しています。
最大値は形状や材質等、他の見積条件により変化する場合がございます。ご了承ください。
[mm]
例:材質 SS400 に穴径 12.9 のストレート穴を開ける場合
使用工具はドリルとなり加工深さは最大 200mm になります。
例 2: 材質 SS400 に穴径 13.1 のストレート穴を開ける場合
使用工具はエンドミルとなり加工深さは最大 48mm になります。
ストレート穴は「穴径公差タイプ」を設定することで精度穴に変更することが出来ます。精度穴に変更すると、径に対しての精度と有効深さを指定することが出来ます。
切削サービスで認識可能なタップサイズと指定可能な有効深さは以下の通りです。
※タップ溝が浅い場合、加工工具の面取り部や食いつき部により、ねじ山が2山確保できない可能性があります。締結力を確保する必要がある場合、3山以上の設定をお願い致します。
1段穴は上段・下段の穴タイプ・穴径公差タイプを自由に組み合わせることが出来ます。
※タップ穴が選択可能な箇所はインサート穴も選択可能です。(アルミ、樹脂に限る)
2段穴は上段・中断・下段の穴タイプ・穴径公差タイプを自由に組み合わせることが出来ます。※タップ穴が選択可能な箇所はインサート穴も選択可能です。(アルミ、樹脂に限る)
皿穴は、モデル通り加工します。
吾輩は猫である。名前はまだない。どこで生れたか頓と見当がつかぬ。何でも薄暗いじめじめした所でニャーニャー泣いていた事だけは記憶している。
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