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タップ穴認識と選択できるサイズ

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タップ穴の認識

meviyの穴情報データベースは、アップロード可能なファイル拡張子ごとにタップ穴の呼び径に対応する穴径が登録されており、検出された穴径と照合されます(下表1)。
※検出された穴径がタップ穴 呼び径の対応表に引き当たらない場合、通し穴として扱われ ます。穴種や呼び径は見積設定中に変更できますが、板厚毎の対応サイズ(2.2.2に掲載)に ない呼び径は選択できません。
※複数の呼び径に引き当たる穴径(以下5.00mm)の場合、大きい呼び径(M6)が優先して選択されます。

表1) デフォルト設定時:ファイル拡張子によるタップ穴認識の対応穴径表
  • よりスムーズに意図通りのタップ穴を認識させるためには、普段から利用している3D CADを「穴タイプの自動認識」で指定しておく事をお奨めします。
    meviyで検出された穴径は、指定3D CAD毎の穴径と照合されるようになります(下表2)。
  • ※以下で、設定方法を紹介しています。
  • 部品設定画面でできること:穴タイプの自動認識
表2) タップ識別方法設定時:指定3D CAD毎に参照されるタップ穴認識の穴径表

※1 SOLIDWORKS 穴の仕様オプション「ねじ下穴ドリル直径」「ねじ山」のとき

※2 SOLIDWORKS 穴の仕様オプション「ねじ山削除」のとき

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