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曲げ部の板厚を自動修正する

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板金部品のモデルは板厚を均一として設計します。曲げ部の内R・外Rのバランスが崩れて板厚が不均一となってしまうと、自動見積は行えません。ただし、このようなケースでは自動修正する機能をご使用いただけます。

「3Dビューワー画面」を開いたときに表示されるメッセージから修正する

板厚が不均一なデータをもつプロジェクトを3Dビューワー画面で開くと [モデル修正案内]ダイアログが表示されます。

  • 1. [モデル修正する]を選びます。
  • 自動修正されたモデルで新たなプロジェクトが元のプロジェクトと同じ場所に作成されます。
  • 自動生成されたプロジェクト名は元のプロジェクト名を引き継ぐようになります。

メモ

修正したモデルは新たなプロジェクトとして作成されます。

2. 自動修正されたプロジェクトを開きます。

パーツの情報や板厚規格外が修正されたことを確認してください。

3. 見積もりを再開します。

見積条件の設定から進めてください。

  • 元のプロジェクトはユーザ設定により、削除するか残すかを設定可能です。
  • 「元プロジェクト削除」→「板金部品 – モデル修正機能を活用時」(詳しくはこちら)

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